本文へスキップ

ロレックス・エアキングの修理(金属片が脱進機に混入して止まり)オーバーホールです。

お問い合わせは、サンキューナオルヨ  フリーダイヤル
0120-39-7064

受付時間:11時00〜20時00
(土・日曜日・祝日を除く)

 ROLEX

◇ エアキング case001

エアキングの修理前画像 ロレックス エアキング(ROLEX Ref.14010)の修理・オーバーホールです。
エンジンターンドと呼ばれるベゼルのモデルです。
症状は止まりです。

ローター芯の画像 自動巻きの時計はまずローター芯をチェックします。
裏蓋や受けに接触していると交換となります。
今回は油が完全に切れてしかも錆びてしまっている状態ですが摩耗が進んでいないので交換しなくても済みそうです。

リューズの画像 リューズはチューブとくっ付いてしまっていてチューブがミドルケースから外れている状態でした。
この状態ですと防水性能がかなり低下するので浸水する恐れがあります。

止まりの原因の画像 機械を分解しながら止まりの原因を探っていたのですが、脱進機のアンクルとガンギ車の間に異物が入り込んでいました。
異物の正体の画像 異物の正体はチューブが外れた際にチューブとミドルケースの間にかます金属パッキンがちぎれてそれが内部に入り込んだのでしょう。
非常に稀なケースです。

分解して洗浄の画像 機械は全て分解して洗浄します。
外装の画像 外装は無料キズ取り研磨です。
エアキングの整備後の画像 オーバーホール 22,000円
ゼンマイ交換 5,000円