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水没したロレックスデイトジャストの、オーバーホールとサビ取り修理・部品交換です。

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 ROLEX

◇ デイトジャスト-メンズ- case006

デイトジャストの修理前画像 ロレックス デイトジャスト(ROLEX Ref.16233)のオーバーホールです。
洗濯機で回してしまい水が入ってしまったそうです。
針の取付部分の画像 針の取付部分からサビが浮き出していています。
これはすでに内部がサビだらけだと予想できます。
機械の画像 機械をケースから取り出すとすでにサビが回っているようです。
水が入ってもある程度時間が経たないとこうはなりません。
過去に浸水して今回そのサビが流れて回ったということが推測出来ます。
カレンダーディスクの画像 文字盤を外した状態です。
カレンダーディスクに流れたサビが付着しています。
カレンダーディスク受けの裏側の画像 カレンダーディスクの裏です。
カレンダーディスク受けの裏側の画像 カレンダーディスク受けの裏側です。
ポイントの画像 過去に浸水して一番サビが出たポイントがこの辺です。
この時計はチューブが外れてリューズと一緒にくっ付いた状態で手元に届きました。
その状態ですとまず浸水します。
カレンダー中間車の画像 カレンダー中間車がダメで要交換です。
他の部品の画像 他の部品もサビを落として使えるかどうか見極めながら分解していきます。
サビが流れの画像 派手にサビが流れて回っていますがこの辺りは落とせそうです。
香箱芯とサビの画像 香箱芯もサビているようです。
香箱芯汚れの画像 外して裏を見るとやはりサビが流れています。
香箱芯の画像 サビて光沢がなくなった香箱芯です。
サビ取り後の香箱芯の画像 今回はサビを落として磨いて対応します。
三番車の画像 ほぞがサビてボロボロになった三番車です。
これは交換しないとなりません。
カレンダーディスク受けの画像 カレンダーディスク受けは特殊な薬品を使い
綺麗に洗浄出来ました。
メインプレート(表)の画像 メインプレートも綺麗になりました。
洗浄後の画像 全て洗浄された部品です。
外れたチューブの画像 外れたチューブは専用工具で再装着します。
溶けた金属の画像 謎の付着物です。
これは塗料などではなく、溶けた金属が付着したものです。
研磨の画像 付着物をギリギリまで削り取り研磨しました。
針の夜光の画像 浸水でヒビが入った針の夜光は裏から修復します。
歩度調整の画像 歩度調整後の数値もかなり良好です。
ロレックス デイトジャスト整備後の画像 オーバーホール 23,000円
サビ取り 10,000円
部品交換 23,000円