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油が切れて調子の悪いロレックス・GMTマスター(Ref.1675)のオーバーホールです。

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 ROLEX

◇ GMTマスター case005

GMTマスターの修理前画像 ロレックス GMTマスター(ROLEX Ref.1675)のオーバーホールです。
非常に調子が悪く止まってしまうことです。
ROLEX cal.1570の画像 機械はROLEX cal.1570です。
1575GMTと呼ばれておりますが、エクスプローラーU(Ref.1655)にも同じ機械が入って
います。
サビの画像 ケースのパッキンが入る溝にサビが浮いています。
これはサビ取り液を使い除去します。
この年代の時計はこのようにサビが浮いている場合が非常に多いです。
分解洗浄後の画像 機械は全て分解して洗浄します。
針セッティングの画像 同じGMTでも現行モデルと違い各針には若干のクセがあります。
プラスチック風防の古いモデルは、デイトなしのモデルなどは特にオリジナルがドーム型の風防ですので、どの針の先端も落ちてセッティングされている場合が多いです。
ケース汚れの画像 回転ベゼルとケースの間の汚れです。
これは全て綺麗に洗浄します。
テスターの画像 テンプの振り角は申し分ありません。
各姿勢をテスターで見ながら歩度調整をします。
最終的にはワインダーにかけて実用歩度に近い数値で問題なければ納品となります。
GMTマスターの整備後の画像 オーバーホール 28,000円