ロレックス・サブマリーナ（Ref.16610）のオーバーホールとブレス修理です。外れて紛失してしまったブレスの部品は新規で作り取り付けました。時計本体は外装のキズ取り研磨を含むオーバーホールです。

　ROLEX

	ロレックス・サブマリーナ（ROLEX Ref.16610）の修理依頼です。ブレスのダブルフリップの金具が無くなってしまったということで、ブレスの修理とオーバーホールをします。メーカーに依頼すると、ブレスごと交換となり10万円掛かります。今回は費用をなるべく抑えるために部品を別作します。
	ロレックスの場合は、ケースの機密性が高いので年数が経過しても機械が綺麗な場合が多いのですが、定期的なオーバーホールは必要です。
	部品に異常がないか点検しながら分解します。
	回転ベゼルはベゼルとケースに溜まった長年の汚れで全く動きませんでした。全て外して洗浄します。
	研磨後は新品当時の輝きに戻ります。
	破損して機能していなかったブレスも別作した部品で修復済みです。
	オーバーホール	23,000円
	ブレス修理	25,000円