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チュードル・クロノタイムの修理・オーバーホール(コマピン再装着ブレス修理)です。

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 TUDOR

◇ 他の機種 case005

チュードルクロノタイムの修理前画像 チュードル クロノタイム(TUDOR Ref.79180)のオーバーホールです。
ご覧の通りブレス(バンド)もコマネジが外れて無くなっています。

ETA cal.7750の画像 機械はETA cal.7750で状態は止まりです。
裏輪列部の画像 カレンダーを外した裏輪列部です。
こちら側には通常の時間・日付の他に12時間積算計の歯車やリセット・ハンマーがあります。
切替車の画像 自動巻き機構の切替車です。
cal.7750は片方向の巻き上げです。
この切替車がダメになってゼンマイが巻き上がらない場合があります。
クロノグラフ部分の画像 表輪列の上に重なるクロノグラフ部分です。
カム式なので、リセット・ハンマーがフライバックするものに比べ剣付けは楽でしょうか。
分解して洗浄後の画像 全て分解して洗浄します。
止まりの原因は、油切れと調速機の調整不備にありました。
テスターの画像 輪列を組んでテスターにかけ、暫定的に歩度調整をします。
かなりいい数値です。
クロノグラフのテストの画像 ダイアル・針を装着して専用の機械でクロノグラフのテストを何度も行います。
コマピンの画像 ブレス(バンド)のコマとコマをつなぐピンです。
これで元の状態に修復します。
チュードルクロノタイム整備後の画像 オーバーホール 43,000円
コマピン 3,000円